漫画家の鳥山明さんが死去 68歳。原因は？

世界的に有名な漫画家鳥山明さん亡くなる

「Dr.スランプ」や「ドラゴンボール」など、人気漫画家として知られる鳥山明さんが、3月1日に突然亡くなってしまいました。

まだまだやり残した仕事もあったのに、本人としても本当に残念だったと思います。
心からご冥福をお祈りいたします。

鳥山明さんが亡くなった原因は急性硬膜下血腫か？

原因は急性硬膜下血腫と報道されています。

急性硬膜下血腫とは？

頭蓋骨の下にある硬膜(脳と脊髄を覆う膜の一つ)と脳の間に出血が起こり、そこに出血した血液が急速にたまることで、脳を強く圧迫する状態です。あらゆる年齢層に起こりえますが、高齢者に多いのが特徴です。

正面から見た脳の断面

急性硬膜下血腫の原因

ほとんどが頭部外傷によるものです。外傷により脳が傷ついて脳挫傷となり、そこからの出血により引き起こされます。また、脳の損傷が強くなくても頭部に大きな力がかかって脳の表面の血管が傷つき出血することで、急性硬膜下血腫をきたすものもあります。
急性硬膜下血腫は、強い頭部外傷により引き起こされるため、脳の損傷に伴い、受傷直後から意識障害がみられます。ただし、脳血管のみが傷つき、脳自体の損傷がない場合には、発症初期は意識障害がみられずに、徐々に意識障害が出現してくることがあるので注意が必要です。

引用元：社会福祉法人済生会

原因としては、ほとんどが頭部外傷によるものです。外傷により脳が傷ついて脳挫傷となり、そこからの出血により引き起こされます。

鳥山明さんが脳挫傷を起こした原因は脳挫傷？

脳挫傷が起きる原因で考えられるのは、

• 転倒で頭に強い衝撃を負った。
• 交通事故にあった。
• 暴行を加えられた

以上のような報道は、今のところされていません。

脳の外傷のほかにも脳動脈瘤の破裂で急性硬膜下血腫が起こることもあります。

急性硬膜下血腫を起こる原因として血管が脆いということも考えられます。

鳥山先生はヘビースモーカーとして知られています。一日に100本の煙草を吸ってたともいわれています。長年の喫煙習慣が血管をもろいものにして、ちょっとした衝撃で硬膜下血腫ができてしまったことも考えられます。深夜に眠っている時などに、に症状が起きれば家の中といえども対処しようがありません。

喫煙と「急性硬膜下血腫」との直接的な関係はないみたいですが、喫煙は全般的な健康のリスクを高くすると言われます。

脳や心臓の血管疾患のリスクを増加させ、脳の健康に影響を与える可能性も考えられます。

ただ、鳥山明さんの喫煙と「急性硬膜下血腫」とのはっきりとした因果関係は、今のところ確認できておりません。

急性硬膜下血腫になったのは仕事のし過ぎ？

鳥山明さんは睡眠時間が短いので有名です。

最も忙しい時には、3日、4日の徹夜もしていたみたいです。

睡眠不足と「急性硬膜下血腫」との直接的な関係はないみたいです。しかし睡眠不足は血圧の上昇の
原因にもなります。慢性的な寝不足が間接的に影響しているかもしれません。

まとめ！

鳥山明さんが「急性硬膜下血腫」になった原因は以下ではないかと考えられます。

• 事故が原因ではないか？
• 煙草の吸いすぎなど生活習慣が原因ではないか？
• 仕事のし過ぎが原因ではないか？

世界的な漫画家鳥、山明さんが亡くなられたことは非常に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。バイチャ！

おまけ：　鳥山明さんの描く女性が可愛くて自分的には大好きでした！　あられちゃんも