10歳の頃からドラマやCMで活躍してきた牧野羽咲さん。
気づけば芸能生活10年目を迎え、2025年に20歳という節目の年を迎えました。
子役から俳優へとステップアップしていく中で、彼女が語った”悩みの年”とは一体どんなものだったのでしょうか。
今回は最新インタビューをもとに、その素顔に迫ります。
牧野羽咲 基本プロフィール
| 名前 | 牧野 羽咲(まきの うさ) |
| 生年月日 | 2005年9月26日 |
| 年齢 | 20歳(2026年6月時点) |
| 出身地 | 神奈川県 |
| 身長 | 160cm |
| 血液型 | A型 |
| 特技 | 書道(五段)、ダンス |
| 家族構成 | 非公開 |
| 職業 | 女優 |
| 所属事務所 | 株式会社トライストーン・エンタテイメント https://www.tristone.co.jp/actors/makino/ |
牧野羽咲さんは、小学3年生の終わり頃に「サンミュージックプロダクション」にスカウトされ芸能界入りしました。
2015年から2017年までNHK Eテレの「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」でイチゴ役としてレギュラー出演したことで知られています。
その後2022年9月にサンミュージックプロダクションを退所し、トライストーン・エンタテイメントが運営する演技研究所のトライストーン・アクティングラボに受講生として在籍し、2023年3月にトライストーン・エンタテイメントに所属しました。
牧野羽咲主な出演履歴
- 2015年:NHK Eテレ『ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン』で「イチゴ」役としてレギュラー出演(2017年まで)
- 2016年:フジテレビドラマ『Chef〜三ツ星の給食〜』に5年1組生徒・百田雨紗役でレギュラー出演
- 2017年:『ウルトラマンジード』第14話、『刑事ゆがみ』第9・10話などに出演
- 2020年:『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』で井沢希役、『ひみつ×戦士ファントミラージュ!』で真奈美役
- 2021年:『青のSP〜学校内警察・嶋田隆平〜』で松本柚葉役、『愛しい嘘〜優しい闇〜』に出演
- 2024年:テレビ朝日『JKと六法全書』第1話(2024年4月19日放送):元永沙織役
- 2024年:映画『うちの弟がすみません』(2024年12月6日公開)遠藤リオ役で出演
- 2025年:映画『見える子ちゃん』(2025年6月6日公開):佐々木渚役で出演
- 2025年:テレビ朝日『家政夫のミタゾノ』第1話(2025年1月14日放送):田中スミレ役
- 2025年:フジテレビ『愛の、がっこう。』(2025年7月10日〜):田村萌役で出演
クックルンから実力派俳優への歩み
子役からの脱却を目指して
牧野羽咲さんは10歳の頃からドラマやCMで活躍してきましたが、17歳を迎えた頃、あえて子役としてのイメージから脱却しようと決意します。
そのために選んだのが、俳優養成・演技研究所であるトライストーン・アクティングラボでの学び直しでした。
すでにある程度のキャリアを積んでいたにもかかわらず、あらためて基礎からレッスンを積む道を選んだというのは、簡単に決断できることではないですよね。
「わかる、わかる」と共感してしまう人も多いのではないでしょうか。
『家政夫のミタゾノ』出演の裏側にあった小さなドラマ
19歳当時のインタビューでは、印象的なエピソードも語られていました。
ドラマ『家政夫のミタゾノ』第1話への出演が決まった経緯です。実はこの出演、最初に受けたオーディションの役では一度不合格になっていたのだそうです。
それからしばらくして、別の役なら合いそうだと連絡が入り、あらためて出演が決まったというのですから驚きです。
一度きりで終わらず、覚えていてもらえたことが何よりうれしかったと振り返っています。
オーディションというと「受かるか落ちるか」の一発勝負のイメージがありますが、こうした”縁がつながる”瞬間もあるんですね。
子役からの脱却と「学び直し」の決意
「気持ちはまだ16歳くらいで止まってる」という本音
2025年9月に芸能生活10年目にして20歳を迎えた牧野羽咲さん。
最新のインタビューでは、この1年を振り返って「悩みの年だったかもしれない」と率直に語っています。
出典元:Deview https://deview.co.jp/Interview?am_interview_id=1422
俳優としての悩みはもちろん、人間関係や自分自身のあり方まで、これまで疑問に思わなかったことまで深く考える1年だったそうです。
中でも印象的なのが、20歳になった今の心境について「気持ちはまだ16歳くらいで止まってる」と笑いながら語っています。
20歳という年齢の節目に、大人としての責任を感じつつも、内面の成長スピードとのギャップに戸惑う姿は、かつて同じ道を通り、今も日々葛藤している20代〜40代の女性にとっても、非常に共感できる等身大の魅力に溢れています。
事務所の先輩・同期から受けた刺激
トライストーン・エンタテインメントは、俳優の小栗旬さんが代表を務める事務所としても知られています。
牧野羽咲さんは、そんな先輩たちや、トライストーン・アクティングラボの同期、現場で出会う同世代の俳優たちから多くの刺激を受けながら過ごしてきたといいます。
そうした環境の中で見出したのが「今、目の前で起きていることを表現する」という、演技における本質的な気づきでした。
小栗旬さんとお話する機会があったときに、小栗さんから演技教師のサンフォード・マイズナーの本を貸していただいたんです。
内容は今までの私の“子役芝居”とは全く別の考え方で、初めは理解できなかったんですが、読み込んでいくうちに、いろいろな発見がありました
引用元:Deview
マイズナーの著書には“今起きていること、今感じたことを表現することが本当の演技”ということが書いてあったんです。
自分が考えてきた型にはめていくような芝居とは違うアプローチだったので、すごく刺激的でした。お芝居に対する気持ちが大きく変わりました。
引用元:Deview
悩みながらも、周囲との関わりの中で少しずつ光明を見つけていく過程は、俳優という仕事に限らず、多くの人が共感できる成長のプロセスなのではないでしょうか。
19歳から20歳へ、変わったこと・変わらないこと
2つのインタビューを見比べてみると、牧野羽咲さんの1年間の変化がくっきりと浮かび上がってきます。
出典元:Deview https://deview.co.jp/Interview?am_interview_id=1352
https://deview.co.jp/Interview?am_interview_id=1422
19歳の頃は、子役からの脱却という具体的な目標に向けて、レッスンや現場経験を積み重ねている時期でした。
一方20歳を迎えてからは、俳優としての技術面だけでなく、人間としての自分自身とどう向き合うかというより内面的なテーマに悩むようになっています。
これは決して後退ではなく、キャリアを積むほどに直面する新しい壁だと言えそうです。
それでも変わらないのは、目の前の仕事や出会いを大切にする姿勢。この芯の部分がぶれないからこそ、周囲からの信頼も厚いのかもしれません。
牧野羽咲Q&A
まとめ
芸能生活10年目、20歳という節目を迎えた牧野羽咲さん。
順風満帆に見えるキャリアの裏には、悩みながらも一歩ずつ前に進んできたリアルな姿がありました。
子役としての輝かしい過去に甘んじることなく、あえて基礎から学び直し、大人の俳優として泥臭く悩み抜く道を選んだ牧野羽咲さん。
葛藤のトンネルを抜けた彼女が、これからスクリーンやテレビの中でどんな『新しい顔』を見せてくれるのか、その進化から目が離せません。
一人の素敵な大人の女性へと歩み始めた彼女を、これからも温かく応援していきましょう。
