荒井優希プロレスラーに転向|GENIUS GIRL・必殺技は?プロフも

荒井優希プロレスラーに転向|GENIUS GIRL・必殺技はプロフも

元SKE48のメンバーとして約12年間活躍した荒井優希さんが、2025年3月にアイドルを卒業しました。

そして、なんとプロレスラーの道を選びました。

実は2021年5月からアイドルと二刀流でプロレスに挑戦していました。

荒井優希さんがなぜプロレスの世界に飛び込んだのでしょうか?

リングネーム「GENIUS GIRL」の由来必殺技、そして彼女の魅力に迫ります。

目次

荒井優希のプロフィール

基本情報

  • 本名:荒井優希(あらい ゆき)
  • 生年月日:1998年5月7日(27歳)
  • 出身地:京都府
  • 身長:167cm
  • 血液型:A型
  • 所属:ゼスト(SKE48元メンバー)
  • プロレスデビュー:2021年5月4日

荒井優希学歴

荒井優希の学歴
  • 小学校:不明
  • 中学校:京都府立園部高校附属中学校
  • 高校: 京都府立園部高校(転校後、名古屋市内の高校または通信制高校に転校)
  • 大学:進学せず、芸能活動に専念

荒井優希SKE48時代とプロレスラーになった経緯

荒井優希さんは、中学生の時友達に誘われて京セラドームのAKB48のコンサートに行った時にオーディションの発表がありました。

その時『なんか楽しそうだなー』みたいな感じでめちゃめちゃノリなんですけど、受けてみようと思ったそうです。

勢いに任せて申し込んだオーディションだったが、「AKB48グループ ドラフト会議」で指名を受け、2013年11月にドラフト1期生としてSKE48 Team KIIに加入しました。

そして2018年6月の「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」で荒井優希さんは過去最高の28位に輝きアンダーガールズに選出されました。

その同じ年に、荒井さんのその後の人生を変えるプロレスとの出会いがありました。

AKB48グループのメンバーが多数出演したTVドラマ「豆腐プロレス」の関連イベントとして、名古屋で試合が開催されることになりました。

名古屋で興行するとなって、SKE48から新たにプロレスを始めるメンバーを募りました。

その時に暇だったから、今なら新しいことができるかもと思って参加したそうです。

実は荒井さんは挑戦したい理由もありました、その理由は殻を強制的に破りたかったそうです。

挑戦者ですね!

そしてオーディションに合格し、「バブリー荒井」というリングネームで2月23日の「⾖腐プロレスThe REAL 2018 WIP QUEENDOM in 愛知県体育館」に出場することが決まりました。

名古屋でのイベントが終わり、それで荒井さんもプロレスとおさらばするつもりでした。

ところが、プロレス団体のDDTプロレスリングが管理する「アイアンマンヘビーメタル級王座」に挑戦することになり、当時のベルト保持者の松村香織さんを破りベルトを奪取し1329代王者になりました。

いきなりのベルト奪取

その後荒井優希さんは運命の悪戯かDDTの興行に出場することになったそうです。

めちゃめちゃ怖かったけど、出るって言っちゃったからでたそうです

勇気あります

荒井優希さんは、10月に後楽園ホールで行われた「DDT LIVE! マジ卍 後楽園ホールスペシャル!!」のリングに上がるも伊藤麻希選手に逆エビ固めをかけられて完敗しました。

その試合の帰り道、プロレスはすごく痛いし、重いし、『ホント最悪だー』ともう2度とプロレスには関わらないことを誓いました。

もうこりごりですね

ところが、2年半後の2021年4月、荒井さんはDDT系列の東京女子プロレスに所属し、本物のプロレスラーになりました。

いったい何があったのでしょう?

荒井優希さんの、何にでも挑戦する気持ち(本人は軽いノリと言っているみたい)と負けず嫌い、そして何より自分の強みの「ど根性」でアイドルとプロレスラーの二足のわらじに挑戦することを決めたのでしょう。

そして2025年3月31日をもってSKE48を卒業し、その後はプロレスラーとしての活動に専念しています

荒井優希のリングネーム「GENIUS GIRL」の意味

プロレスラーとしての荒井優希さんのリングネームは「GENIUS GIRL(ジーニアス・ガール)」、日本語で「天才少女」という意味です。

このニックネームは、荒井選手の技術的なスキルやパフォーマンスの高さを示しています。

2021年にプロレスデビューした年には、東京スポーツ新聞社制定「2021年度プロレス大賞」と週刊プロレス制定「プロレスグランプリ2021」の各新人賞をダブル受賞。

まさに「天才」の名にふさわしい活躍を見せています。

荒井優希の必殺技「Finally(ファイナリー)」

荒井優希さんの代表的な必殺技は「Finally(ファイナリー)」と呼ばれるかかと落としです。

技名はSKE48の楽曲「片想いfinally」に由来しています。

荒井優希さんの「Finally(かかと落とし)」は、かかとではなく足の裏全体で打ち抜くスタイルです。

一般的なかかと落としとは異なり、足の裏全体を使うことで、より強力なインパクトを与えることができます。

167cmという高身長を活かして、そのままかかと落としを決めることができるのが彼女の強みです。

他にも「サソリ固め」「フルネルソンバスター」といった技も得意技として使いこなしています。

バレエ経験が活きる技術

実は荒井優希さんは、幼稚園から中学3年生までの間、バレエを学んでいます。

その経験を活かし、特に足を高く上げる技術がこの「Finally」に大きく寄与しています。

またバレエでついた筋肉がプロレスに活きています。

特に脊柱起立筋がよく褒められるそうで、バレエで培った身体能力がフィニッシャー「Finally」の威力を高めているんですね。

荒井優希の主な戦績とタイトル

荒井優希の主な実績
  • 東京スポーツ主催「2021年度プロレス大賞」で新人賞を受賞。
  • 2022年:プリンセスタッグ王座獲得(第10代)
  • 2024年:インターナショナル・プリンセス王座獲得(第12代)
  • 2025年3月16日:レジェンド里村明衣子選手と対戦

SKE48卒業後も、プロレスラーとしてだけでなく、1st写真集『無敵の素顔』をリリースするなど、マルチに活動しています。

まとめ

荒井優希さんは、アイドルからプロレスラーへという異色の転身を果たし、「GENIUS GIRL」として東京女子プロレスで活躍中です。

167cmの高身長を活かした必殺技「Finally」や、バレエで培った身体能力を武器に、デビューからわずか数年で新人賞やタイトルを獲得してきました。

2025年3月にSKE48を卒業し、プロレス一本の道を選んだ彼女。今後さらなる成長が期待される注目のプロレスラーです。

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