テレビ番組『KUNOICHI』や数々のパルクール大会で、「あのかわいい高校生は誰？」「動きが異次元すぎる！」と話題になっている酒井珠希さんをご存知でしょうか？
ただ身体能力が高いだけではありません。
酒井珠希さんは「高IQ集団・MENSA会員」でありながら、国際的なパルクール指導資格を最年少で取得するなど、まさに知力と体力の両方を極めたスーパー女子高生なのです。
そんな酒井珠希さんのプロフィールや経歴、そしてMENSA会員としての知られざる一面を徹底調査しました。
酒井珠希のプロフィール徹底解剖！
酒井珠希（さかい たまき)の基本プロフィール
- 名 前：酒井 珠希（さかい たまき）
- 生年月日：2008年7月9日(2025年現在17歳)
- 身 長：157cm
- 出身地：東京都
- 学 歴：成蹊高校（在学中）
- 特 技：パルクール、勉強（特に理数系）
現在、彼女は都内の難関私立・成蹊高校に通う現役高校生です。
綺麗な星空を見たり、撮影したいので「天文気象部」に入部しました。
成蹊高校といえば偏差値68前後とも言われる進学校です。
そこでの生活を送りながら、トップアスリートとして活躍しているのですから驚きですよね。
驚愕の「おむつ伝説」とは？
酒井珠希さんの天才エピソードは、なんと赤ちゃんの頃から始まっています。
ファンの間でまことしやかに囁かれているのが「生後9ヶ月でおむつが取れた」という伝説です。
通常、おむつが外れるのは2〜3歳頃と言われていますが、酒井さんは1歳になる前にこれを卒業。
さらに5歳で英語の歌を歌いこなし、6歳からパルクールを始めるなど、幼少期から成長スピードが桁違いだったようです。
ご両親も、彼女の才能を伸ばす教育方針だったのかもしれませんね。
- 父親：酒井聰(さとし）さん
- 母親：酒井かおりさん
驚愕のIQ！酒井珠希は本当にMENSA会員なの？
酒井珠希さんを語る上で外せないのが、「MENSA（メンサ）会員」という肩書きです。
「スポーツ万能なのはわかったけど、MENSAって何？」という方もいるかもしれません。
MENSAとは？
MENSAとは、全人口の上位2%の知能指数（IQ）を持つ人だけが入会できる国際的なグループです。
- 定義と入会資格：全人口の上位2%のIQ（知能指数）を持つことだけが入会の条件(IQ130以上)
- 組織の概要と規模：1946年にイギリスで創設された国際的な非営利団体世界100ヶ国以上に支部があり15万人以上の会員(日本では7000人以上)
- 目的と活動：知能の認知・育成、知性の研究奨励、そして会員への知的・社会的な交流環境
- 入会方法：APAN MENSAが実施する入会テストを受験し合格基準をクリアする（入会テストは生涯3回まで）
11歳でMENSA会員に認定
酒井珠希さんは、なんと11歳の時にMENSA会員になりました。
一部のメディアやネット上の噂では「IQ350以上」という信じられない数値も飛び交っていますが、これは測定不能なレベルの高さを示唆する形容かもしれません。
いずれにせよ、一般的な基準を遥かに超える知能を持っていることは間違いありません。
将来の夢は「脳科学者」
これだけの知能を持ちながら、酒井さん自身の興味は「脳科学」にあるそうです。
得意科目は数学、英語、科学、物理という完全な「リケジョ」。
現在はパルクール選手として活躍していますが、将来的には「脳科学の研究者」を目指しているとのこと。
中野信子さんを目指してるのかな？(中野信子さんもMENSA会員)
「人間の脳はどうやって体を動かす指令を出しているのか？」といったことを、自分自身の身体感覚と科学的な視点の両方から研究できる、唯一無二の研究者になるかもしれません。
現在はカナダへ短期留学を行うなど、学業面でも世界を見据えた活動を行っています。
パルクール界の天才少女と呼ばれる理由とは？
頭脳明晰な酒井珠希さんですが、世間を最も驚かせているのはやはりその身体能力です。
圧倒的な実力とパルクール歴10年
酒井珠希さんは高校生にしてすでにパルクール歴は10年、人生の半分以上をパルクールに捧げています。
その実力は折り紙付きで、国際的なパルクール指導資格である「ADAPT Level 1」を史上最年少で取得しています。
プレイヤーとしてだけでなく、指導者としての理論も兼ね備えているのが酒井さんのすごいところです。
感覚だけで動くのではなく、物理法則や身体操作を論理的に理解しているからこその「MENSA流パルクール」なのかもしれません。
主な大会実績も輝かしいものです。
- PARKOUR TOP OF JAPAN YOKOSUKA 2024：スピードラン部門 3位
- 全日本選手権：スピードラン 4位
国内トップレベルの選手が集まる大会で表彰台に上がる実力は、まさに本物です。
KUNOICHI 2025での快進撃
そして、酒井珠希さんの名前を全国区にしたのが2025年1月放送の『KUNOICHI（女性版SASUKE）』での活躍です。
一般応募からの参加ながら、オリンピック選手や有力選手が次々と脱落する中、難関の1stステージ、2ndステージを突破しました。
参加者50名のうち、たった6名しか進めなかった3rdステージ進出を果たしました。
SNSでは「あの制服っぽいウェアの子、誰！？」「クリアした時の笑顔がかわいい！」と大きな話題になりました。
指の力だけでぶら下がるような過酷なトレーニングも「難しい＝楽しい」と捉えるメンタルの強さが、この結果に繋がっているのでしょう。
2025年11月24日(月)放送のKUNOICHIの結果が楽しみ！
まとめ：頭脳と身体の二刀流！酒井珠希の今後に注目
- 成蹊高校に通う現役女子高生で、脳科学者を目指す理系女子
- 11歳でMENSA会員になり、IQは測定不能レベルの高さ
- パルクール歴10年で国際指導資格を持ち、KUNOICHIでも3rdステージに進出する実力者
「天は二物を与えず」と言いますが、酒井珠希さんに関しては完全に例外のようですね。
知性と身体能力、その両方を極めようとするストイックな姿勢には脱帽するしかありません。
今はまだ「天才高校生」ですが、数年後には「世界的なパルクール選手」あるいは「画期的な発見をする科学者」として、私たちの前に現れるかもしれません。
カナダへの留学や、さらなる大会への挑戦など、彼女のストーリーはまだ始まばかりです。
これからの酒井珠希さんの活躍から、絶対に目が離せませんね！