陸上界に彗星のごとく現れた若きスター、ドルーリー朱瑛里選手。
中学3年生で17人抜きという衝撃的なパフォーマンスを見せ、一躍注目の的となりました。
ドルーリー朱瑛里選手の、学歴や経歴、家族構成が気になりますね。
今回は、ドルーリー朱瑛里選手の魅力に迫ります!
ドルーリー朱瑛里の学歴を詳しくチェック
ドルーリー朱瑛里の学歴
- 小学校: 岡山県津山市立北小学校
- 中学校: 津山市立鶴山中学校
- 高校: 岡山県立津山高等学校
- 大学:ワシントン大学(2026年春から)
岡山県津山市立北小学校
ドルーリー朱瑛里選手は、岡山県津山市出身で、地元の津山市立北小学校を卒業しました。
小学4年生の時に陸上クラブに入会し、短距離走を中心に練習を開始しました。
小学5年生の時に中長距離に転向し、小学6年生で県大会の800mに出場し優勝を果たました。
また、絵を描くことも得意で、11歳の時に絵画コンクールで入選した経験もあります。
津山市立鶴山中学校
ドルーリー朱瑛里選手は、津山市立鶴山中学校に進学しました。
中学時代から陸上部の主将を務めるなど、リーダーシップも発揮していました。
中学3年生の時に、全国都道府県対抗女子駅伝で3区を走り、17人抜きの区間新記録(9分02秒)を樹一躍注目を浴びました。
この走りにより「長距離界の超新星」と称され、全国的にその名が知られるようになったのです。
岡山県立津山高等学校
ドルーリー朱瑛里選手は2023年に岡山県立津山高等学校に進学しました。
強豪校ではなく地元の公立高校を選んだことも話題になりましたが、ドルーリー朱瑛里選手は「地元で育ててもらった恩返しがしたい」という思いを持っていたそうです。
高校1年生から全国大会に頻繁に出場し、特に女子1500mでの活躍が目立ちます。
2023年のインターハイでは1500mで3位に入賞し、将来のオリンピック選手としての期待が高まりました。
しかし2024年は貧血で体調を崩し、「自分の走りを見失う時期があった」そうです。
そのため、食事や練習内容を見直すなど試行錯誤を繰り返しました。
ワシントン大学
そして2025年、ドルーリー朱瑛里選手は来春からアメリカの名門ワシントン大学陸上部へ進学することが明らかになりました、国際的な舞台での更なる飛躍が期待されています!
ドルーリー朱瑛里の経歴と実績
ドルーリー朱瑛里のプロフィール
- 名前: ドルーリー朱瑛里(どるーりー・しぇり)
- 生年月日: 2007年11月16日
- 出身地: 岡山県津山市
- 身長:157cm
- 年齢:18歳(2025年11月16日時点で)
- 星座:さそり座
- 趣味:絵を描くこと
- 国籍: 日本(カナダ人の父と日本人の母を持つハーフ)
- 専門種目: 中距離走、長距離走
ドルーリー朱瑛里選手のこれまでの記録
- 全日本中学校陸上競技選手権大会: 1500m 優勝(タイム4分23秒79)
- U16陸上大会: 1000m 優勝(タイム2分45秒84・大会新)
- 2023年1月全国都道府県対抗女子駅伝:3区で区間新記録(タイム9分02秒)を樹立し17人抜きの快挙を達成
- 全国高校総体陸上インターハイ: 1500m で3位(タイム4分15秒50)高校1年生の最高記録、当時の高校歴代5位
- 2024年U20アジア選手権:1500m 金メダル(タイム 4分21秒41)
- 日本選手権:1500m で7位入賞(タイム4分18秒16)
- 全国高校総体陸上インターハイ:1500m で4位(タイム 4分25秒47)
- 2025年全国高校総体陸上インターハイ:800m で2位(タイム2分8秒53)
ドルーリー選手が陸上を始めたのは小学4年生の時で、地元の津山ジュニア陸上競技教室に加入したのがきっかけでした。
最初は短距離中心でしたが、小学4年の終わり頃にリレーマラソン大会の練習中に才能を見込まれ、中長距離に転向しました。
小学6年までは陸上と並行してバスケットボールにも親しんだそうです。
彼女の名を一躍有名にしたのが、2023年1月の全国都道府県対抗女子駅伝。中学3年生ながら3区で17人抜きという驚異的な走りを見せ、9分02秒の区間新記録を樹立しました。
高校1年生でインターハイの1500mに出場し3位入賞。
2024年のU20アジア陸上競技選手権大会女子1500メートルで金メダルを獲得しました。
2025年には800mで2分08秒53を記録し、岡山県女子駅伝でも1位を獲得。
これらの記録は、ドルーリー選手が中距離走において非常に優れた才能を持っていることを示しています。
将来のさらなる活躍が期待されますね!
ドルーリー朱瑛里の家族構成とハーフのルーツ
ドルーリー朱瑛里選手は、カナダ人の父親と日本人の母親を持つハーフです。
この国際的なバックグラウンドが、彼女の個性的な魅力の一つとなっています。
家族構成の詳細については公表されていない部分も多いですが、兄弟姉妹の情報は見つかっておらず、兄弟はいない可能性が高いと推測されています。
また、SNSの情報によると、ドルーリー選手はお母様に似ているという声も多く聞かれます。
カナダと日本のルーツを持つ彼女は、岡山県津山市で生まれ育ち、「走るのが好き」という純粋な気持ちから陸上の道に進みました。
国際的な家族環境が、彼女の視野の広さやチャレンジ精神にも影響を与えているのかもしれませんね。
まとめ:ドルーリー朱瑛里の未来に期待!
ドルーリー朱瑛里選手の学歴は、地元岡山の公立校から米国の名門ワシントン大学へという国際的なキャリアパス。
経歴は、小学4年生から始めた陸上で中学時代に全国区の注目を集め、高校でも着実に実力を伸ばしてきました。
カナダ人の父と日本人の母を持つハーフとしてのルーツも、彼女の魅力の一部です。
「自分の走りを見失う時期があった」と語るなど、順風満帆ではない時期もありましたが、それを乗り越えて成長し続ける姿勢が素晴らしいですね。
ワシントン大学での新たな挑戦を前に、これからの活躍がますます楽しみな選手です!
