2025年5月20日放送の「マツコの知らない世界」に、酒場案内人として活躍する塩見なゆさんが登場し、角打ちの世界を紹介して大きな話題となりました。
年間約2,000軒もの飲食店を訪れるという彼女の情熱的な活動ぶりと、独自の視点で切り取る酒場文化が注目を集めています。
今回は、そんな塩見なゆさんのプロフィールや家族背景、そして彼女が案内する角打ちの魅力について詳しくご紹介します!
塩見なゆのプロフィール!年齢や出身地は?

塩見なゆのプロフィール
- 名前:塩見 なゆ(しおみ なゆ)
- 生年月日:1984年8月9日
- 年齢:41歳(2025年現在)
- 出身地: 東京都杉並区荻窪
- 職業: 酒場案内人、フリーライター
- 趣味: 飲み屋巡り、酒の文化探求
- 家族構成:両親は新宿ゴールデン街出会った酒好きの家庭に育つ。結婚や子供についての情報は公開されていない
塩見なゆさんは1984年生まれで、2025年現在41歳。東京都杉並区荻窪の出身で、幼少期から独特な環境で育ちました。
現在は「酒場案内人」という肩書きでフリーライターとして活動しており、WEBマガジン「Syupo」の運営も手がけています。
「Syupo」の由来は「酒(シュ)」+「歩(ポ)」というチャーミングな意味!
かつては「1日5軒はしご酒」という強烈なペースで飲み歩いていた塩見さんですが、現在は「適正飲酒」を啓蒙する立場として、程よいペースでお酒を楽しんでいるそうです。
育った環境が今の仕事に直結
塩見なゆさんの両親は新宿ゴールデン街に通うお酒好きで、父親は作家、母親はエッセイストという文筆業の家庭に生まれました。
ご両親ともに大のお酒好きで、なんと出会いのきっかけも「酒場」、 荻窪のご実家には、毎晩のように編集者や飲み仲間が集まり、深夜まで大宴会が開かれていたそうです。
幼い頃から中央線沿線の飲み屋に連れ回され、物書きの大人たちと瓶ビールに囲まれて成長したという、なんとも個性的な子ども時代を過ごしています。
両親が飲んでいた瓶ビールに憧れを抱いて育ったというエピソードからも、彼女の酒場愛のルーツが見えてきますね。
伝説の「いせや」デビュー
塩見ゆなさんの酒場デビューは、なんと赤ちゃんの頃!
- 場所: 吉祥寺の老舗焼き鳥店「いせや」
- スタイル: ベビーカーに乗車
- メニュー: 両親が瓶ビールを飲む横で、ジュース片手に焼き鳥とシュウマイを堪能
まさに「酒場のサラブレッド」、幼少期から酒場の喧騒と楽しさを肌で感じて育ったからこそ、今の「酒場案内人」としてのキャリアがあるのですね。
【マツコの知らない世界】塩見なゆが紹介した角打ちとは?
角打ちの定義と魅力
番組で塩見さんが紹介した「角打ち」とは、お酒を販売している店で飲めるスタイルのことっです。
江戸時代から続く日本の酒場文化で、酒屋の一角で気軽にサク飲みできるのが特徴です。
マツコさんも「憧れはある」と語りつつ、「初見だと入りづらい」という本音を漏らしていました。
YouTube「居酒屋の達人 by 塩見なゆ」でも語られている「失敗しないお店選びのコツ」は必見です。
【塩見流・名店の見つけ方】
- 街の人々の「家族の思い出」になっている店
- わざわざ電車に乗ってでも行きたくなる店
- 創業の地、発祥の店など歴史がある店
- そこでしか味わえない特筆すべき魅力がある店
令和のネオ角打ちから激渋系まで
番組では、女性客が殺到する「令和のネオ角打ち」から、昭和の雰囲気を残す「激渋角打ち」まで幅広く紹介されました。
恵比寿の『JOLLYS』は大正10年創業の老舗がアメリカンテイストにリニューアルした店で、マツコさんは「入れないこんなお店」と驚きの声を上げていました。
一方、京急線沿いの『ヒデヨシ商店』では、メロンクリームソーダと焼酎を1対1で割った「ヒデヨシチューハイ」が登場し、マツコさんが一気飲みする場面も。
塩見なゆ、酒場案内人としてのキャリアと活動
趣味から仕事へ転身
塩見なゆさんは20歳を超えてから本格的に酒場巡りを始め、会社勤めをしながらブログ「なゆの東京散歩」で飲食店の魅力を発信していました。
2016年にフリーランスの「酒場案内人」として独立し、現在では飲食・酒類専門のライター・記者として活動しています。
これまでに訪れた酒場は1万2,000軒以上にのぼるというから驚きです。
メディア出演と情報発信
塩見なゆさんは「マツコの知らない世界」への出演のほか、YouTubeチャンネルでも酒場情報を発信しています。
番組放送時には、YouTubeで副音声LIVEを配信するなど、視聴者との双方向のコミュニケーションも大切にしているんです。
また、著書「ほっこり旨安酒場名店ガイド」では、東京・神奈川・埼玉・千葉の首都圏エリアを中心に66軒の酒場を紹介しています。
塩見なゆの結婚や家族構成は?
プライベートは非公開
塩見なゆさんの結婚や家族に関する情報は公表されていません。
「父・母」以外の兄弟姉妹の情報はなく、一人っ子の可能性が高いと言われています。
ご両親については度々語っているものの、ご自身の家族については全く言及していないため、現時点では結婚していないと推測されています。
しかし、SNSに投稿された写真では、左手の薬指に指輪がキラリ。
これが結婚指輪なのか、ファッションリングなのかは不明ですが、お酒好きな素敵なパートナーがいらっしゃるのかもしれませんね。

Xでは父親と新橋で遭遇したエピソードを投稿しており、「父娘揃って酒びたり」と自虐的にコメントする姿が印象的でした。
仕事に全力投球の日々
年間2,000軒もの飲食店を訪れるという多忙なスケジュールを考えると、塩見さんは現在、酒場案内人としての仕事に全力を注いでいるようです。
プライベートについて多くを語らないスタンスを取っているのも、仕事への情熱の表れかもしれませんね。
まとめ
塩見なゆさんは、幼少期から酒場文化に親しんできた環境を活かし、「酒場案内人」として独自のキャリアを築いてきました。
1984年生まれの41歳で、東京都杉並区荻窪出身。新宿ゴールデン街に通った作家の父とエッセイストの母のもとで育ち、その影響で酒場への愛情を深めていったんですね。
「マツコの知らない世界」では、令和のネオ角打ちから激渋系まで幅広く紹介し、マツコさんも「楽しい!今日」と大満足の様子でした。
これまでに1万2,000軒以上の酒場を訪れ、年間約2,000軒をはしご酒するという驚異的な活動量で、酒場文化の魅力を発信し続けています。
結婚や家族構成については非公開ですが、父親とのエピソードをSNSで紹介するなど、家族との絆も大切にしている様子が伺えます。
WEBマガジン「Syupo」の運営やYouTubeでの情報発信など、多方面で活躍する塩見なゆさんの今後の活動にも注目ですね!
